【15】手軽でも、手軽じゃなくても、鉄分補給

生理に関するトラブル対処をいろいろ調べてみると
基本的なことですが、食べ物による栄養の大切さを改めて思います。
思いますよ(笑)・・・思いますが(笑)
本音を言えば、『これは避けた方がいい』『これは食べない方がいい』に
辟易しないわけでもないのです。
おいしいもの・好きなものを、手にいれやすいからこその誘惑は、それはそれで悩ましいものですよね。

それに、ある程度の知識を得るゆえの葛藤も芽生えつつあります。
たとえば友達と食事してて
『これは体によくないけどな、断るのも気がひけるしな』
チクっとした罪悪感とともに、ご飯を食べるのはきっと体によくない気がします。

実際には、『まっ、我慢は体に良くないしね』『毎日じゃないしね』とか
自分にことわりを入れつつ食べたり
あんまりストイックにならず、
なるべくストレスを溜め込まないようにしています。

避けるべき食べ物はさておいても、
生理で出血するのは確実なのだから、
食べ物で必要な栄養を補うのはいたって合理的ですよね。
失われるなら補給するべし、備えるならなおよし。
手軽なもので、納豆やレバーやほうれん草などを食べるようにしています。

ところで、牛テールスープ(オックステールスープ)って食べたことありますか。
鉄分、リジン、フラボン、亜鉛、ビタミンB12と、生理時に必要な栄養素もたっぷりで魅力的です。

私の周りの男性の友達は、料理好きが多く、
その中の一人(Tくん)が、牛テールスープを作れるのです。
へぇ、この料理って作るものなのかぁ、と感心しつつ、
作ったからこその思い出話を聞いて以降、この料理もさらに好きになりました。

■Tくんとテールの出会い
ある日、彼は、お肉屋さんでテールを見て、
お店の人に「これなんですか?どうやって調理するんですか?」を教わり
衝動買いしたらしいのです、テールをね(笑)

親切なお肉屋さんは、質で勝負なんでしょうね、
そのままビニールにいれて「はいどうぞ」って渡したらしいのです、テールをね(笑)

そうしたわけで、Tくん、グロいものを引っさげ、家まで帰ることになったのですが、
やっぱり通りすがりの人たちの視線がいぶかしげ
本人もなるべく普通を装っていたらしいのです。

そんな中、ついに
「あの、突然失礼しますが、お伺いしたいことがありまして」と、
おばあさんが声をかけました。

彼は、怪しいものではないと説明をする心構えをしていたものの、
おばあさんの続きの言葉がちょっと意外だったのです。
「あなたのお持ちのものが、なんなのか、どうしてもお聞きしたくて。
・・・あの、きっとおかしく聞こえてしまうと思うのですが、その、とても懐かしいのです。」

そこで、彼はこれが牛テールでこれからスープを煮込むことを説明します。
すると、そのおばあさんが
「そうですか、思い出しました、母が子供の頃よく作ってくれたんです、ありがとう。」
と答えたそうです。

家族の健康を思いやる素敵なお母さんだったのでしょう。
女の子がいる家でも、そうでなくても、なんとも栄養たっぷりな理想的な家庭料理ですよね。
(ちなみに、男性でもストレスが溜まると、脳に血液が向うから鉄分不足になるとか。)

なんとも心温まる話に、テールスープを作ってみたくなったけども、現状ハードル高しです。
やっぱり手軽にほうれん草かブロッコリーのスープをちゃちゃっと作るのです。
けども、人数集まる女子会では、鍋じゃなくてテールスープを振舞うのもいいかもと思いつつ。
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by lakenunnu | 2012-06-27 17:51 | 生理ありがとう!(15)