【23】孤独な気分の時には、詩に癒されたいものです

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孤独を感じることも、PMSの症状の一つとのこと。

『女って、ある年になると、みんな子育て中心になって、友達がいなくなる』
誰かのそんな言葉を耳にしたのは学生の頃でした。
その頃は、社会的に育児ノイローゼやネグレクトなど
子育てママの孤独がどちらかと問題視されていたはずで
少し意外で驚きました。
結局、女性ってどの道、孤独やんかと思ったものです。

時は流れ、孤独について今回は考えてみようと思い立ちまして
そこで男性の知り合いに、孤独を感じることはあるか聞いてみたところ
『まあ、基本的にはないかな。あ、けど、彼女と別れたときは孤独を感じた。
それ以外ってなると、結構前になるかな・・・』
との答えでした。

やっぱりなあ。日常の中で、ふと感じるような孤独はあまりないんだろうな。
そもそも、彼女と別れたときの気持ちって、それ相応の喪失感といいますか、
孤独とはまた違うと思うのです。

孤独が喪失感ではないとすると、なにか。
人生の節目で、周りが持っているものを自分が持ってない時など
人と比べることで初めて孤独という感情になるのではないかと思いました。
isolationって、周りの中で自分がぽつんとしている、そういうイメージなんです。
けれど、これももしかしたら羨望といいますか、孤独とは違うのでしょうか。孤独にも種類があるのでしょうか。
難しいですね。

そんななか、思い出したのは昔テレビで、ピー子さんがポソッといった言葉。
『おかまって孤独よ、自分で蛍光灯とか取り替えたり、力仕事できちゃうから。』
これを聞いたとき、私は仕事が忙しい時期で
週末は疲れてて寂しいものでした。
だから、なんともその切なさが心にしみたのです。

自分一人でできる、これぞ独立心や達成感の元なのでしょう。
もしかしたら男性はそれだけで充実なのかもしれませんが
女性の場合、なんとなく達成感の後に空しさを感じることがあるのかもしれない。
ちなみに、私はそうでした。
独立心も大切だけど、はたまた依存心とも違って、
上手に自然に誰かを、頼り頼られながらしてる方が、楽しそうに見えたものです。
このままじゃ私は、何かに困ったときに助けを頼めないだろうなと思ったときに
孤独を感じたものです。

そういうわけで私の孤独は、依存と独立のバランスが要素だと認識しているので
日ごろから周囲の意見をなるべく聞くように心がけています。
直接に会えなくても、メールの会話の途中で友達にアドバイスを求めたりするようにしてます。
けど、それもできないほど、孤独から自己嫌悪コースに行ってしまったときには(笑)
詩を読むことにしています。癒されます。
おそらくもっと身近な詩である
音楽の歌詞にも不思議な力があって
なんとなく慰められたりしますよね。

追記1:おすすめの詩は、堀口大学『夕ぐれの時はよい時』です。
(夕ぐれの時はよい時 かぎりなくやさしいひと時・・・)

追記2:ケネディ婦人(ジャクリーン)は、母の日や誕生日には、
子供にプレゼントではなく、詩をリクエストしていたとのこと。
物の豊かさに惑わされず、心のつながりに目を向けていたのかと思うと
彼女に対するイメージがだいぶよくなりました(笑)
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by lakenunnu | 2012-08-22 17:21 | PMSありがとう!(21)