【11】イライラしても、血糖値のみに集中する

前回のブログで、イライラについて書いたところ
割りとコモンな悩みらしく反応があったので、今回も扱いたいと思います。

PMS(生理前症候群)のイライラのそもそもの原因は
血糖値が下がっているからという説があり、
私はここから通常下記の定型行動をとります。

イライラしても・・・血糖値が下がっているからだと、強引に思い込む。
そうです、あたしは怒っているわけじゃないの、
これは空腹な身体による血糖値を上げるための反応にすぎないの、
と思い込む。
こうして血糖値に着目すれば、
下がっているならあげればいいじゃな~い、と単純な話になり
なにかを食べれば、ほい解決となるわけです。

ということで、家にいるときには、
はちみつしょうが湯を飲んで、セロリ食べます。はい。

あれれ、最後の最後で、シンプルな話が、
なぜこれまたマニアックな食事法になってしまうかというと
ただなんでも食べればいいというわけじゃないからなんですね。

私の中で、PMSでの食事注意が3つありまして。
1、砂糖を控える (血糖値急上昇後の落差がもっとキツイとのこと)
2、塩分を控える (身体がさらにムクむとのこと)
3、怒ったまま食べない (体に毒だという生活の知恵を信じてまして。
さらに血糖値のことを思えばインシュリンの働きに負担をかけたくないところです。)

怒ったまま食べないに関しては、
気持ちが静まらないときもあるものだと思うのですが、
赤信号を見たらブレーキ踏むがごとく、
これに関しては条件反射的に行うようにしています。
私の場合、思い当たる節(人?)がありまして、
前の会社で、男性管理職でぷりぷりしながら食べる人がいて
そんなに怒ってるなら食べなきゃいいのに、程度に思っていたのですが、
やっぱり身体に悪い癖だったのでしょうね。健康第一なり。

さてさて、それで、どうしてはちみつしょうが湯とセロリになるかというと。

しょうがは皮の近くに栄養があり、
普段の料理法だと栄養的にはもったいない、らしいのです。
けど、しょうがを皮のままスライスしてはちみつ漬けにすれば、
がっちり染込むので優秀。
そいでもって、冷え対策にもなり、
血糖値もあがり最高だ、という寸法です。

ちなみに、セロリは、カリウム豊富なので、
ナトリウムを排出しむくみを解消するとのこと。
この時期のとても強い味方と思ってぽりぽり食べてます。
その後の食事で仮に、塩っけの多い料理がでても
ちょっとした事前気休めにもなります。

ちょっといろいろ書いちゃいましたが、
ポイントは
イライラしたときは、もうこれ以上頭を使わず、
先に口や手を動かす(食べる)、といった辺りでしょうか。

写真の、バナナ+ナッツ+ヨーグルトもオススメです。

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by lakenunnu | 2012-05-30 17:54 | PMSありがとう!(21)

【10】イライラがエスカレートしそうな時、我に返る風景

e0277291_22223656.jpgPMS(生理前症候群)の症状に一つに、イライラがありまして
これもなかなか厄介で、私にとっては自己嫌悪の元です。
女性に限らず、きっと誰でも、言いすぎてしまって後悔することがあるなら
取り返しのつかなくなる前に、気持ちを静めることって重要ですよね。

でも、これって、なかなか難しいですよね。
友達の実家の居間に飾られた徳川家康の遺訓「怒りは敵と思え」も示すように、
歴史上の偉大な人物でさえ、自らに戒めが必要なほどに、難しいものなのでしょう。

さて、本題に戻りまして、怒りがエスカレートしそうな時に、
気持ちを静めることはまだまだ修行不足な私でも、心がけていることがあります。
それは、怒りをいったん途切らせるために、
自分よりも怒ってる人(特に映画の登場人物)を思い出すことです。
ぶっとんだ人を思い浮かべることで、ちょっとした抑止力になります。
おすすめのぶち切れキャラは、近いうちにブログに書くつもりですが
もしおすすめがあればぜひぜひ教えてください。

なんにせよ、「上には上がいる」って思えば、
気持ちって一瞬でもそれるもんだと思うんです。
怒り具合ではないのですが、異様な人具合で実証された現場をみたことがあります(笑)

ロンドンに昔住んでいたときに、よくバスを使ってました。
地下鉄も便利なのですが、ロンドンは景色も楽しめるし
道を覚えるためにも、バスを使ってました。

ある日、酔っ払っているのかドラッグなのか、
あるおじちゃんが、通りを行く人々にちょっかい出しながら歩いていきました。
(バスの中は安全確保されているので、私はそのまま観察します。)
都会なので、からまれる側も相手にすることなく、かわすので
おじちゃんは、さらにさらに、からんでいきます。

そんな中、前方に、シラフで見れば確実にたじろいでしまう
全身バービーみたいなケバいおばちゃんが歩いています。

ふらふらと、おじちゃんは、そのおばちゃんを後ろから追い越して
相変わらず、からもうとしますが、
追い越してその顔を覗いた瞬間、
計画変更?で
そのままスタスタ歩いていってしまいました。笑。

若干失礼な気もするけど、このとき、やっぱり、
おばちゃんの異様さに、「こりゃとてもかなわん」と
おじちゃんも我に返ったのではと、思われます。
ロンドンの治安はこうして保たれるのですな。

もちろん自分の感情をコントロールするのが、理想的ですが、
PMSの時は、イライラしたことで自己嫌悪するよりも
リカバリーに気持ちをシフトした方がきっといいはずで
相対的なコントロールも悪くないような気がします。
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by lakenunnu | 2012-05-23 18:08 | PMSありがとう!(21)

【09】毎月のナプキン代、喜んで払いましょう

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今回は、なかなか共感が得られないかもしれないですが、
私がお金にシビアだからか、ナプキン代って本当は払いたくないんですよ(笑)
日本のナプキンは、かわいいものもあるし、
技術すごいし、品質を思えば高いわけではないとしても
なにしろナプキン以外に他に使い道ないしね。(あ、この発想変ですか)
男性は払う必要ないしね。(あ、さすがにしつこいですね)

仮に、毎月500円として、毎年6,000円、10年で60,000円ですよ。

今までのブログのテーマは、
直接的にお金に換算することのできない損得を扱ってきたもので
自分でこの疑問を思いついてから、すっきりした答えが出ず、
ずっと考えていました。
それでも、払わざるを得ないお金を払っていることにでも、良いところをみつけたい。

それで思い出すのは、Rさん。
彼女は、見事なまでの有言実行なパワフルな人で
数ヶ国語を操り、ITのマネジャー職で、趣味の陶芸も賞とか取っちゃうすごい人。
なによりも印象に残ってるのが、「ずっと親に家を買うのが夢だったから」
・・・って買っちゃうの!!!スケールが違う。

そんなRさんと、ある日、仕方なくコーヒー屋さんに入ったことがありまして。
(仕方なくっていうのは、その日初めに入ったお店が
にぎやかグループにジャックされて
落ち着いて話どころじゃなくなって、
けれど久しぶりに会えたんだし、
ということで場所を変えざるを得なかったので、仕方なく。)

その時にRさんはコーヒー屋さんで、
「いいの、私が払うこのコーヒーのお金で世界がよくなるって信じているから」
と言ったのです。
このお金が私から離れることで、
ここで働いている人が欲しいものを買えたり、
この会社がコーヒー豆の国の雇用をもっとできたり、
たくさんの人が幸せになる可能性がある、とのこと。

やっぱり、夢をかなえている人は考えるスケールが違う。
仕方なくお金を払うことなんてしないのですね。

ということで(?)
私も、お金がつなげる可能性から出発し、
連想する力、世界がよくなると信じる力を駆使して
以下考えてみました。

かつて、ただの害とされたエチゼンクラゲも、技術によって再利用されたように
今までの技術が蓄積されてナプキンがなにか別のことに貢献してるかも??
なにかにナプキンが変身してるかも??
期待を胸に、ナプキン会社のウェブページを見たものの
さすがに、見当たらず。

それでもなんとか絞り出した結論。
女性がお金を出して払うものだからこそ、ナプキン会社はCMや広告がだせるのだとして
これによって、女性の生理の認知度があがるのは、実はありがたいことに気づきました。

CMが繰り返し日常に放映されるから、
姉や妹のいない男子でも女子には生理があるってことを知ったり
女の子を持つ親にとって、説明がしやすくなる(きっかけが増える)はずだと思いました。

なので、生理の中で、お金を出す対象(ナプキン)があってよかったと思いつつ
できれば、世の男性には女性にコーヒーの一杯を爽やかに、
一ヶ月に一度(笑)おごってもらえたらなんて思いつつ。
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by lakenunnu | 2012-05-16 19:21 | 生理ありがとう!(15)

【08】眠れない夜・・・ちょっとしたチャンスです

e0277291_20285869.jpgPMS(月経前症候群)の症状の一つに、不眠があります。
私も、目が冴えてしまって寝つきが悪く、なにより足が熱いような痛いような倦怠感に、結構困ってます。

・・・なんて言ってみても、学生時代の友達は信じないだろうな(笑)
泊まりに来た友達が、マジメな話や恋の相談をしても、途中で寝てしまう私だったもので。
翌朝、友達に「本当、びっくりした、電気消してほんの1分じゃん。」と言われてしまう、『冗談でしょレベル』の寝つきの良さを誇っていたもので。

お肌のためにも、明日のためにも、早く眠りたいのに眠れない時、
さすがに羊を数えたりはしません。
ちょっと難しめの英語の本を読んだりした時もあったのですが、
英語を仕事で読む時もあり、眠り癖がつくと困るのでやめました。

PMSの不眠対処を調べていたところ、
運動・日光・マグネシウムサプリ・足つぼが有効とのことですが
どうやらすぐには効果がでるものではないとのこと。

確か、眠れなくても、身体を横にしていれば多少はよいということを聞いたことがあるので
できる範囲のリラックスを心がけていたところ
・・・いいこと思い出した!
どうせ眠れないなら、と実践してみたのが「一日の調整」です。

女優の南沢奈央さんと写真家の鈴木心さんが司会の
J-WAVEのドリーマーズ・アカデミーというラジオ番組がありまして
そこに精神科医の名越康文さんがゲスト出演し、お話しされていたことです。

一日を大切に過ごすためは、爽やかにスタートすることも大事ですが、
前夜にきっちり終わらせることが重要とのことです。
名越康文さんがアドバイスされていたのは、
『夜寝る前30分なり1時間で、一日を調整することでした。

『どんなに一日がバタバタしていても、バタバタしたままにしないで、
どんなに眠くても、整える。きゅっと結んで眠る。』


『自分自身を確認する作業として、部屋の明かりも音楽も全部消して、3分間、目を閉じる。
これを生まれて初めてやった人は、大概、自分の心の荒波に圧倒される。
次々とどうでもいいようなことが思い浮かんできて、でもそれをぐっと振り返ってみて、
見つめることにだんだん慣れてくると
・・・あれれ、身体の凝り、呼吸の状態、歪んでる感覚に豊かに気づきだす。
それをちょっと調整してあげると、次の日が全然違う』
とのこと。

ということで、私も、ただ目を閉じて、
今日一日の自分の行動を頭で思い出してみました。
単純なはずのことが、なかなか難しい。
自分自身に向き合うよい機会になりました。
手を動かさないでここまで、心が振り回されてるんだもの。
日常ではさらにあたふたしてるはず。

そんなことをしていたら、寝れないじゃんか。
というごもっともな意見もあるとは思いますが、
どっちにしろ寝れないって方には、これぞ大チャンス(笑)
なにしろ睡魔と格闘する手間が省けますからね(笑)

このラジオを(podcastで)聞いたのは、4月の初め。今は5月。
『あ、それいいな!今夜すぐにやってみよう』って思ったはずなのにな。
改めて、シンプルで良いアドバイスでも、
いかに実践が難しいかということを反省しつつ
きっと寝つきのよい私のままだったら、実践できなかったかもだから、
ありがたいと感謝しつつ。
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by lakenunnu | 2012-05-09 22:53 | PMSありがとう!(21)

【07】女の不幸は遺伝する・・・ならせめて不幸に風を通してそのうち忘れましょう。

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イタリア人女性作家スザンナ・タマーロの
『心のおもむくままに』という本を、
ある日偶然手に取ったのですが、
読み出したら止まらないくらい引き込まれ、
いくつかの文は今も心に残っています。

その一つが、「女の不幸は母から娘へ遺伝する」というものでした
・・・と書いてみて今、確認のために今また改めて本を開いたら、
微妙に違ったです。(恥)
読んでからそんな時間経ってないのに、記憶違いしてたりするもんなんですね。。
全く違うわけじゃないけど、ニュアンスを変えて勝手に要約してしまっていて
その辺りに自分の考えの癖がでているようで、はっとさせられるのです。。

気を取り直しまして、以下引用。
『・・・不幸というのはいつでもきまって女から女へ受けつがれてゆくものだ。
まるである種の先天性の異常のように、母親から娘へとわたってゆく。
わたりながら弱まるどころか、ますます根強くしつこく深くなる。
男の事情はまったくちがう。
男には職業や政治や戦争があるから、エネルギーを外へと発散できる。・・・』

作者の洞察力を元にした表現であって、あくまで小説ですが、
これがまあ現実を言い当ててるといいますか、
少なくとも割りと思い当たるのですよ。
それにしてもイタリアなんだし
陽気なマンマってイメージあったから意外だなと思いつつ、
母娘の確執は、ユニバーサルなことなのかもしれません。

えー、この小説、主人公は女性としての人生にひとくせありまして、
それが元で、実の娘との関係は歪み、そのまた娘も・・・と見事に連鎖しちゃってました。
(さかのぼれば主人公のお母さんも生まれが祝福されなかったから、根深い。)

じゃあ女が不幸にならないために、教育が救いになるのかと思いきや、
母娘の確執はそんなもんより、強烈なり。
むしろ理論武装した娘が、母親の脆さを指摘する場面は、小説であっても
目もあてられない感じでした。
かくゆう身に覚えのある私は、母に心で詫びずには読み進められませんでした。

こうして改めて考えると、母親って子供にとって自己肯定の基盤なんだと実感しました。
逆にいえば、母親が自分の生き方に不満(否定)があると、
それは子供に黙っていてもきっと伝わるもので、
そこで、愚痴や後悔を口にしちゃうものなら、
子供の生き方になんらかの影響を与えるものでしょう。
それに加えて、同じ内容でも、
娘の方が息子よりもシリアスに捉えちゃうのだとすれば
確かに、作者のいうように、
不幸は受けつがれてしまうのかもと、解釈してみました。

作者は、『女の不幸が受けつがれる』理由として、
『エネルギーが発散できないから』と続けているのですが、
ちょっと違うかもと思いました。
そもそも、エネルギーを発散してそれでおしまい、ってのは、
いろんな意味で?男性的な発想な気がして。
ほぼ同じことなのかもしれませんが、
私が思うに、不満や恨みを忘れることをできないから、不幸なのだ、と。
まあ、女に限定しなくても、不幸の要素はそこにあるのかもしれませんが。

この本自体は、
『世代間のずれからくるおたがいの理解のむずかしさ、女性のかかえる悲哀や孤独。』を表現し、
多くの女性の共感を得て世界35カ国計500万部のベストセラー。(訳者の泉典子さん評)
『心の内奥を見つめる旅をしてほしい』という作者の、
迷える女性への心のこもったメッセージでもあり
私が薦めるまでもないのですが、ぜひなにかの機にお読みなられてはいかがでしょうか。

私的には、『思い出に風を通すために散歩する』という表現にさっそく感化され
日常に詩人気分を取り入れられることができて、だから好きです。
忘れられない思い出も、まずは風を通すことから始められそうな気がしませんか。

追記:日本のウィキと英語のwikipedeiaを読み比べていて知ったのですが、
PMSは遺伝するという説があるようです。(双子の実験で証明を試みているとのこと。)
・・・女の不幸の遺伝の元、単純にPMSってオチじゃないですよね(笑)?
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by lakenunnu | 2012-05-02 15:59 | 生理ありがとう!(15)